こんにちは。タマカマルです。
「自分の喉(のど)の筋力」を意識したことはありますか?
「体はジムやウォーキングで鍛えているけれど、喉のことなんて考えたこともなかった…」という方がほとんどではないでしょうか。
でも実は、日本人の約2割が「喉」が原因で亡くなっているという衝撃的なデータがあるんです。今回は、PIVOT公式チャンネルで解説されていた、命を守り、さらに見た目も若返る「喉のトレーニング(ごっくんトレーニング)」についてシェアします。
知らない間に落ちている「飲み込む力」
「老衰」や「誤嚥性(ごえんせい)肺炎」という言葉をよく耳にしますが、その根本にあるのが「喉の筋肉の衰え(飲み込む力の低下)」です。
40代の3人に1人は口や喉の機能が衰え始める「オーラルフレール」の予備軍と言われていますが、喉の衰えは無意識のうちに進むため、多くの人が気づいていません。
喉の衰えチェックサイン
最近むせやすくなった」という自覚がなくても、以下のようなサインがあれば喉の筋肉が弱っている可能性があります。
喉にタが溜まっているような違和感がある(実はタではなく、飲み込めなかった唾液が喉に残っている状態かも)
いびきをかくようになった
以前に比べて、顎(あご)の下がたるんできた
特に恐ろしいのが、飲み込む力が弱まると、夜寝ている間に唾液が肺の方へ流れ込んでしまい、気づかないうちに誤嚥性肺炎を引き起こす原因になるということです。
喉を鍛える「ごっくんトレーニング」のやり方
喉の筋肉(顎の下の筋肉)は、意識して使わないとどんどん衰えてしまいますが、逆に言えば「筋トレと同じで、鍛えれば何歳からでも復活できる」のです。
動画で紹介されていた、誰でも今すぐできる簡単なトレーニングを2つご紹介します。
① 水を使った「意識的ごっくん」
まずは、自分がどこを使って飲み込んでいるかを意識することから始めます。
1. 親指を顎の先端の少し奥(顎の下の柔らかい部分)に当てます。
2. いつもより少し多めの水(普通の2〜3倍)を口に含み、力強く「ごっくん」と飲み込みます。
3. 親指を当てている部分が、カチッと硬くなるのを感じられたらそこが鍛えるべき筋肉です。
4. これを5秒間隔くらいで連続して行うと、喉がじんわり疲れてきて、しっかり筋トレになっていることが分かります。

② 声を出さない「オー・ヒー」運動
喉仏を上下に大きく動かすトレーニングです。
1. 指を喉仏に当てます。
2. 「オー」と言いながら喉仏を下げ、「ヒー」と言いながら無理やり喉仏を上へ引き上げます。
3. 慣れてきたら、声を出さずに喉仏だけを「ヒー」の時のようにグッと上に引き上げ、5秒間キープします。
最初はあまり動かなくても、続けていくうちに喉仏が3〜5cmほど大きく上下に動かせるようになります。
嬉しい副産物、フェイスラインがすっきり美声に
このトレーニング、将来の健康(誤嚥性肺炎の予防)に大切なのはもちろんですが、「見た目の若返り」にも効果があります。
喉の筋肉をしっかり鍛えて引き締めることで、顎の下のたるみがすっきりして、綺麗なフェイスラインが手に入ります。動画に登場したトレーナーの方々も、たるみゼロのシャープな横顔をされていて驚きました。さらに、喉のコントロールができるようになるため、声が枯れにくくなったり、良い声が出るようになったりする美声効果もあります。
まとめ:今日から「のどトレ」始めましょう
食べることは、人生の大きな楽しみの一つですよね。最後まで自分の口でおいしく食事を楽しみ、健康寿命をのばすためにも、今日から気づいた時に「ごっくん」と喉を意識してみてはいかがでしょうか?