こんにちは。タカマルです。
日々の忙しい生活の中で、家族の食事やおやつを準備するのは大変ですよね。 「これって体にとってどうなんだろう?」と不安に思いながらも、手軽さからつい加工食品に頼ってしまう…
今回は、『食品の裏側』の著者である安部司さんの講演動画から、私たちが普段口にしているものの「裏側」と、明日からできる小さな工夫についてシェアしたいと思います。
1. 魔法の粉で作られる「もどき」の味(動画 01:56〜) 動画の中で安部さんは、白い粉(食品添加物)をいくつか混ぜ合わせる実演をしていました。 なんと、塩と「化学調味料(アミノ酸等)」、そして「たん白加水分解物」を混ぜるだけで、子どもが大好きなスナック菓子の「もう一口食べたい!」という後引く味ができてしまうのです。
さらに、そこにカツオの匂いを足せば「和風だしの素」に、チキンの匂いを足せば「鶏ガラスープの素」に変わります(動画 02:12〜)。 つまり、私たちが「だしの旨味」だと思っていたものの多くは、実は添加物によって作られた同じベースの味だったという事実に、ハッとさせられました。
2. 怖いのは「味覚」が狂ってしまうこと(動画 03:16〜) 安部さんが一番警鐘を鳴らしていたのは、添加物そのものの直接的な害だけでなく、「味覚が壊れてしまうこと」でした。
強い旨味(黄金トリオと呼ばれる添加物の組み合わせ)に慣れてしまうと、自然な薄味が「美味しくない」と感じるようになってしまいます(動画 07:25〜)。 その結果、塩分を過剰に摂取してしまったり、噛まずに飲み込める柔らかいものばかりを好むようになったりするそうです。 子どもたちは、出されたご飯を選ぶことができません。だからこそ、味覚が育つ時期に何を口にするかは、とても大切なのだと改めて感じました。
3. 「便利さ」と「安心」のバランスを取る(動画 16:34〜) とはいえ、現代の生活ですべての添加物をゼロにするのは、時間的にも精神的にも無理がありますよね。 安部さんも「時間がなくて出来合いのお惣菜に頼るなら、添加物を受け入れるしかない。割り切ることも必要だ」とおっしゃっていました(動画 16:45〜)。
完璧を目指して疲れ果ててしまうより、「今日は疲れたからお惣菜にするね、添加物入りだよ!」と笑って言えるくらいの余白を持つことも、お母さんやお父さんの笑顔を守るためには必要です(動画 12:43〜)。
今日からできる、小さな一歩 食事は、家族の体を作るだけでなく、心をつなぐ毎日の大きな楽しみでもあります。 まずは難しく考えず、休日に子どもと一緒にお味噌汁を作ってみるなど、「手作りの味」を楽しむ時間を作ってみます。(動画 18:09〜)
「美味しいね」と笑い合いながら、少しずつ、でも着実に、家族の安全と安心を守る習慣を育てていけたらと考えさせられて動画でした。